ONIGIRI meets

2022/03/12 09:00



きぬひかりは、もともと関東地方で栽培することを想定して作られた品種です。 丈夫で病気に強いということもあり、現在では関東以南に広まり、主な産地は関西方面となっています。

「きぬひかり」という名は、炊きあがりのご飯の色は白く艶がありシルクのような輝きになることから名づけられたブランド米です。

特徴は、コシヒカリよりあっさりとした口当たりで、適度な粘りと冷めると甘みが増すところです。


お米の味が強くないので煮物や焼き魚などの和食との相性が抜群です。

冷めると甘みが増してくるだけでなく、柔らかいまま保たれるので、お弁当やおにぎりに最適です。炊き上がりはぱらっとしているのでチャーハンやカレーともよく合います。寿司屋でも人気なお米です。


おにぎりミーツで使用しているお米は京都府南丹波市八木町でとれた「京都丹波キヌヒカリ」です。令和天皇陛下の皇位継承に伴い執り行われた宮中祭祀「大嘗祭」の献上米に選ばれたお米でもあります。


京都丹波キヌヒカリといえば、日本穀物検定協会の「食味ランキング」では京都丹波キヌヒカリが最高の評価となる「特A」を3年連続で獲得した銘柄です。とにかくお米が美味しい。キヌヒカリの中でも一番美味しいものを選びました。

おにぎりミーツのおにぎりは食べた時に口の中で解けるような食感が特徴です。是非一度ご賞味ください。